INTERVIEW
今は目の前のことに必死ですが、
溶接という仕事が楽しくて仕方がない。
製造部 技師
宮本 志雄SHIO MIYAMOTO
新居浜工業高校卒業
2016年入社
早く職人になりたいという一心で
飛び込んだ鉄工所の溶接の世界
高校時代に“溶接”という技術に出会い、その面白さに目覚めたという宮本さん。手に職をつけ一日でも早く社会の一員になりたいと、高校卒業後すぐに大石工作所に入社してから、毎日コツコツと業務に邁進する日々だ。とはいえ不安がなかったわけではない。「職人という言葉には、厳しいのではないかというイメージを勝手に抱いていた」そう。けれど実際にその環境に飛び込んでみたら、驚くほどみんなが明るくて仕事がやりやすい状況。まだほとんど技術のない自分にも丁寧に優しく教えてくれる先輩方ばかりで、すぐにその期待に応えたいという気持ちが芽生えてきたという。尊敬する憧れの先輩の背中を追いかけていけるという環境に、感謝の日々なのだそうだ。
仕事ってこんなに楽しかったんだ
そう思いながら毎日働いています
好きな言葉は「一生懸命」。コツコツと目の前のことに取り組むことが元来得意だったこともあり、今の仕事は天職だと思っていると断言する。毎日少しずつでも初めてのことに挑戦できること、そして新しいことにスタッフが一丸となって挑戦していくこと。技術を習得し、先輩のチェックがすんなりと通った時に、心の中で小さなガッツポーズを重ねている。そしてそれらで作り上げたモノたちが、町のいろいろなところで役立っていると思うだけで、この仕事に就いて良かったと思えるのだそうだ。4年目を迎えて、目の前のことを必死にこなす日々から、ものづくりの面白さをますます実感できるようになってきたところ。
TIME SCHEDULE
- 07:40
- 出社
- 07:55
- 体操・朝礼・ミーティング
- 08:30
- 業務開始、自社工場にて溶接
- 12:00
- 昼休憩
- 12:45
- 昼礼
- 13:00
- 自社工場にて溶接
- 17:00
- 業務終了