INTERVIEW
ものづくりの難しさと
楽しさは表裏一体
工事部 主任技師
眞鍋 裕史HIROSHI MANABE
新居浜南高校卒業
2014年入社
溶接に関わりもうすぐ15年
それでも毎日勉強の日々
ものづくりに憧れ、造船の世界に飛び込み約10年の勤務を経て、5年前に大石工作所への転職を果たした眞鍋さん。前職でも溶接の経験があったため少しは役立つだろうと飛び込んでみたものの、想像以上に新しい事ばかりだったそう。より繊細で正確な溶接技術を求められるプラントのメンテナンスに最初は戸惑いこそしたそうだが、仕事の流れがわかり慣れてきた頃にはとても達成感を得られるように。難しさ故にそれがやりがいにもなるということを身を以て実感しているところなのだそう。決して器用ではないという眞鍋さんは、ポイントを押さえて効率よく確実な仕事をする先輩の背中を見ながら、それでも果敢に日々少しずつチャレンジを続けている
技術は後からついてくるが
人柄はその人が持つもの
ものづくりの現場で大切なことは、技術以前にやっぱり人柄だという。「目の前のことに手を抜かない人はやはり信用できる。先輩にもそんな人が多いし、これから仲間に加わる新しいスタッフもそうであって欲しい」と笑う。技術を伸ばすための助言やアドバイスをくれる先輩方がたくさんいるからこそ、それを受け止める人柄が仕事ぶりに直結する。ここ大石工作所に入社してからますます、そこにものづくりの可能性を見出すようになったのだそう。仕事さえできれば、ではない。人と人との関わり合いの中で生まれたアクションが、良い仕事につながり、それがクライアントの、ひいては社会の役に立てるということ。そんなことを願いながら、今日も現場に向かう。
TIME SCHEDULE
- 07:45
- 出社
- 07:55
- 体操・朝礼・ミーティング
- 08:30
- 業務開始、現場にてメンテナンス業務
- 12:00
- 昼休憩
- 12:45
- 昼礼
- 13:00
- 現場にてメンテナンス業務
- 15:00
- 自社工場にて内作
- 17:00
- 業務終了