大石工作所

大石工作所について

ABOUT

サステナブルな社会へ

大石工作所は、日本のアルミニウム産業創生期に設備建設や電解試験などに参画した経験を活かし、1938(昭和13)年に、大石組として、アルミニウム製錬の炉や設備機械修理を開始し、アルミニウムの趨勢に翻弄されながらも苦難を乗り越え、プラントメンテナンスという事業領域を確立し、今日に至っております。

現下の経済状況は、国内市場の成熟・縮小に加え、激変するグローバル競争などの環境変化や憂慮すべき数々のリスクによって先々を見通せない状況にありますが、2019(令和元)年には大石ホールディングスを設立し、グループとしてのシナジーを生み出すことで、迅速で効率的な経営判断や多様で最適な価値の創出(働き方)を実現し、グループ価値を最大化したビジネスをスタートしました。

また、このような経済環境にあっても、「誠実・堅実」を旨とし、「地域を潤わし、己が後栄を計るため、明日を鑑みて今日に尽くす」の事業精神のもとに、創業から携わっているプラントメンテナンスで培った『匠の技』を守り、お客様のプラントを通して、普遍的な価値である『ものづくり』を支え、一つひとつの仕事(使命)の中で、人・技術・企業風土を成長させ、これまでの技術やノウハウを軸に様々なエリア(拠点)や新たなフィールド(分野)への事業展開や新しい価値の創出に挑戦したいと考えております。

そして、わたしたちはこれからも人々の豊かな生活やより良い社会づくりのために、「サステナブル(持続可能)な社会」への貢献を決意し、企業価値の進化を続けて参ります。

代表取締役社長 大石憲一

代表取締役社長 大石憲一

事業精神

第一条
我大石組に従事する者は、人の歩むべき道を正し、
人の備えるべき徳を重んじ、
常に世の人の恩に感謝を捧げ、その信頼に応える。
第二条
我大石組の営業は、自利利他公私一如のもとに、
ものづくりに励み、国を富まし、地域を潤わし、
己が後栄を計るために、明日を鑑みて今日に尽くす。

経営理念

誠実奉仕を旨とし、
浮利を追わず堅実経営をするべし

企業理念

守り続け、支え続け、進化し続ける

大石工作所は、創業以来培ってきたプラントメンテナンス技術で、基幹産業である『ものづくり』を守り、支え続けることによって、人々の豊かな生活、より良い社会づくりに貢献します。 未来を見据えて、技術を磨き創造すること、そして我々一人ひとりが人として成長することによって、大石工作所が進化し続け、世の中になくてはならない存在でありたいと考えています。

使命

『ものづくり』を支え続け、お客様と満足を共有するために、
常に最高の結果へと努力するプロフェッショナル集団であり続ける。

1
お客様のニーズに敏感かつ迅速に反応し、安全で高品質なエンジニアリングサービスを提供する。
2
プラントの製造プロセスや設備の特性を掴み、安心・安定操業をもたらす最適なメンテナンスを提供する。
3
より付加価値の高いもの(技術・技能・改善)を提案して、お客様の感動と満足に満ちた『ものづくり』を実現する。

行動指針

大石工作所の12ブロック

企業理念や使命を実現するために、 働く上で4つの行動を大切にしていきたいと考えています。 それは 「思いやる」 「学ぶ」 「行動する」 「熱くする」。 その4つの行動について 「人」 「もの」「環境」 の3つのジャンルで 具体的にしたものが『大石工作所の12ブロック』 です。

もの 環境
思いやる 素直さと謙虚さと
感謝の心で
人への気遣いを忘れない
あらゆるものを
大切に扱う
職場、地域、
地球を大切にする
学ぶ あらゆる人から学ぶ 新たな技術・知識を
探求し続ける
互いに教え合う
風土をつくる
行動する 人との出会いを
大切にする
現場主義 世の中の変化に
対応する
熱くする 真剣に本気で向き合う 納得いくまで
徹底してこだわる
地域を元気にする

管理方針

安全衛生管理方針

当社は、「誠実奉仕を旨とし、浮利を追わず堅実経営をするべし」の経営理念をもとに、以下のように安全衛生に関する基本方針を定める。

基本理念
安全をすべてに優先させる
基本方針
  • 1

    安全衛生・保安管理は
    ライン管理が基本である

  • 2

    安全衛生・保安管理は
    一人ひとりに遂行責任がある

  • 3

    安全衛生・保安管理は
    協力会社と一体である

工事品質管理方針

当社は、「誠実奉仕を旨とし、浮利を追わず堅実経営をするべし」の経営理念をもとに、以下のように工事品質に関する基本方針を定める。

基本方針
当社は顧客要求事項及び、法的要求事項を満足した製品とサービスを提供し、
顧客の満足と信頼を獲得する。この為以下を実施する。
1
顧客要求事項及び法規制を明確にし、これに従います。
2
各部門で品質目標を設定し、達成状況を評価して必要な場合は対策を講じます。
3
当社のマネジメントシステムの実施状況を確認し、その有効性を高める為、継続的な改善に努めます。
4
この品質方針は全従業員に周知徹底させます。
5
適正性の維持の為、マネジメントレビューにより見直します。
  • 【 登録範囲 】
    圧力容器の設計、製作、据付及び化学プラント設備の配管工事並びに保全工事

規律保持管理方針

当社は、「誠実奉仕を旨とし、浮利を追わず堅実経営をするべし」の経営理念をもとに、以下のように規律保持に関する基本方針を定める。

基本方針
コンプライアンスと社会通念上の基本ルールを遵守し、
健全な人間関係や安全・安心な職場環境の確保に努め、顧客や地域の信頼を獲得する

人材育成管理方針

当社は、「誠実奉仕を旨とし、浮利を追わず堅実経営をするべし」の経営理念をもとに、以下のように人材育成に関する基本方針を定める。

基本方針
社員個々の将来設計や希望を踏まえた上で、個々の現有能力に応じた教育を行う